#睡眠 #ナイトケア #YojoCheck #Sun #Air #Water
紅葉が華やかに彩る季節…日中の寒さには少し慣れてきたけど
「夜は寒くて寝つきにくい」「夜中に目がさめて朝まで熟睡できない」
という日が増えていませんか?
東洋医学では11月は冬の始まり。
からだを冷えから守って、
朝まで心地よく眠れる環境づくりが大切な季節です。
今月は、そんな“自分のからだに合った眠り方”のコツをお届けします。
快眠のカギは“温度と湿度”
寝室の温度が低すぎると、
体が冷えて寝つきがスムーズにいかないことも。
快適に眠るために保ちたい室温は15〜20℃くらい。
寝る前に部屋を少しだけ温めておくと、眠りにつきやすくなりますよ。
そしてもうひとつ大切なのが湿度。
乾燥すると、寒さを感じやすくなる上に、
のどや鼻の粘膜が傷つきやすくなります。
濡れタオルや洗濯物を部屋に干しておくだけでも空気は潤います。
眠りの質が上がる湿度は50%くらい。
温度も湿度も“ほどよくキープ”が快眠のコツです。
寝具えらびも、ぐっすり眠るためのポイント
軽くて体にフィットする布団は寝返りがしやすく、
熱を逃しにくいのでおすすめです。
めぐりもととのい、寝起きのスッキリ感も期待できますよ。
毛布と綿布団を合わせるなら、毛布は内側に。
温まった空気を逃しにくくなって、より快適に眠れます。
電気毛布は、つい朝までつけっぱなしになりがちですが、
体温が高いままだと眠りが浅くなってしまうことも。
寝る前にスイッチを切って、自然な体温の変化をうながしましょう。
ここからは、あなたの体質に合った“快眠ナイトケア”をご紹介します。
ナイトケアに進む前に…
あなたのタイプは?今すぐ無料で「YojoCheck」!
所要時間は10分ほど。ぜひチェックしてみてください。
Sunタイプ:温かい飲み物でホッと一息
がんばり屋さんで、からだが緊張しがちなSunタイプのあなたには、
寝る1~2時間前のホットドリンクがおすすめ。
カフェインやアルコールの入っていないホットミルクや
ノンカフェインのお茶などで、体を内側から温めましょう。
おやすみ前に体を温めると、体温がゆるやかに下がっていき、
自然と眠りに入りやすくなります。
Airタイプ:リラックス効果のある食品をひと口
生活のリズムに影響を受けやすいAirタイプのあなたには、
リラックス効果のある食べものやドリンクがおすすめ。
例えば、最近コンビニでもよく見かけるGABA(ギャバ)食品には、
興奮をおさえてリラックスさせる効果が。
麦茶やルイボスティーなどの飲みものにも含まれるマグネシウムには、
神経の働きをととのえ、筋肉をやわらげて
スムーズな眠りにみちびく効果が期待されています。
Waterタイプ:からだをゆるめるストレッチ
つかれやすさや冷えが気になるWaterタイプのあなたには、
軽いストレッチやマッサージがおすすめ。
寝る1〜2時間前に5〜10分ほど、からだを動かしながらゆるめることで、
体温も上がって、眠りにつきやすくなります。
お風呂の中で足をもんだり、筋肉をほぐしたりするのも効果的。
からだのめぐりもととのって、より深い眠りにつながります。
あたたかく、心地よく眠るために
冬の夜は、ちょっとした工夫で“眠りの質”が、ぐっと変わります。
寝室の温度や湿度、快適な寝具や自分のタイプに合った習慣を取り入れて、
からだもこころもゆるむような、幸せな眠りを手に入れましょう。