タイプに応じた、女性のセルフケアを応援する生活のヒントをお伝えします。
四季の移ろいに合わせて、必要なものを取り入れるという「養生」*の考え方を知り、からだとこころをととのえていきましょう。
*養生:生活に留意して健康の増進を心がけること
2月は1年のはじまりである春。しかし、この時期はあたたかい日もあれば寒い日もあり体調管理が難しい時期です。
体温調整は自律神経が行っていることから、自律神経の機能が低下している人は、調子を崩しやすいと同時に、アレルギー、特に花粉症が悪化しやすい時期とも言えます。
つい頑張りすぎてしまうSunタイプさんは、交感神経が高ぶっているため、リラックスすることが何よりも大切です。アロマオイルなどの香りをうまく利用すると効果的。
ストレスが溜まったらラベンダー系を、リフレッシュしたいときは柑橘系を使うなど気分に合った香りを見つけてください。
2月は、春の始まり。さまざまな物事がスタートする時期です。春の活動期に向けて、からだの準備をしていきましょう。からだを目覚めさせるためには、全身をあたため、少しずつ動かし、ほぐしていくことが大切です。38~40度のぬるめのお風呂に15分ほどゆっくり浸かったあとは、からだを解きほぐすのに最適な時間です。また、お風呂上がりは白湯をコップ1杯飲むのもポイント。その後、上半身の柔軟体操を行ったり、筋肉を軽くもみほぐす程度にマッサージするなどストレッチをして、毎日少しずつ柔軟なからだづくりを行いましょう。
‟春に向けて、からだを目覚めさせるとき。
お風呂上がりのストレッチを習慣に。”
2月のおすすめ食材は、白菜です。
いちばん外側の濃い緑をした葉と芯にビタミンCがたっぷり含まれています。風邪予防にもなり、水分代謝を良くするのでむくみや便秘にも効果的。
白菜は、中国では豆腐や大根と並び「養生三宝」と言われ重宝されている食材です。積極的に摂り、エネルギーを全身に巡らせましょう。
ただし、冷え性の人は、漬物などの生食は避けてください。
また、この時期は気や血の巡りをコントロールしきれず、イライラして怒りっぽくなることも。
冬に甘みを増す大根は、ストレスを感じたときに気持ちを落ち着かせる働きを持ち、胃腸をケアしてくれる作用がありおすすめですよ。
‟「養生三宝」と呼ばれる食材のひとつ、白菜。
むくみや便秘の改善にも。”
春は1年の始まりです。寒さでこり固まったからだをほぐし、活動する準備を始めましょう。
まずは、全身の筋肉にエネルギーを届けるイメージで、ゆったりと呼吸をしてください。その際、筋肉のかたさを感じるところがあれば、エネルギーが届いていないかもしれません。
そんなときは、ツボを押して筋肉をゆるめながら、からだの隅々までエネルギーを届けるようにしてみましょう。
そうすることで自律神経が徐々にととのい、からだのスイッチが「ON」に。
春のスタートが気持ちよく切れるように、定期的にからだを動かしてみましょう。
‟呼吸とツボ押しで筋肉をほぐす。
鼻から吸って口から吐く呼吸を心がけて。”