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ニュースリリース

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2019.03.04

~古き良き空間と現代アートが共存する“日本の伝統文化が息づく宿”~ ワコールがプロデュースする京町家宿 『京の温所(おんどころ) 麩屋(ふや)町(ちょう)二条(にじょう)』が御所南エリアに2019年3月30日オープン

■「京の温所」公式サイト 3月1日(金)より予約受付中
https://www.kyo-ondokoro.kyoto/


株式会社ワコールは、2019年3月30日(土)に京町家をリノベーションした宿泊施設『京の温所 麩屋町二条(ふやちょうにじょう)』を京都・御所南エリアにオープンします。
ワコールが展開する宿泊施設「京の温所」の4軒目となる『京の温所 麩屋町二条』は、京都御苑に近く、市内観光の起点としてもアクセスの良いエリアに位置。
築約150年2階建ての京町家をリノベーションし、住まいとして考えられた空間には、暮らすようにその土地に親しみ、京都に滞在する喜びへとつながる様々なアイデアが盛り込まれています。

“おくどさん(かまど)”を残し、湯気を逃がすための吹き抜け“火袋”を活かした設計のキッチンは昔ながらの京町家の面影を感じさせます。そのキッチンと一体化したダイニングには8人が座れる円形のテーブルがあり、壁一面には唐紙を使い伝統的な技法で表現された「野田版画工房」の現代アート作品が印象的に飾られています。
冬でも快適に過ごすことができる掘りごたつ式の和室やフローリングのベッドルームのほかに、“炉”や“躙り口(にじりぐち)”を設えた茶室として使える和室もあり、現代の生活に寄り添いながらも“日本の伝統文化が息づく宿”です。

また、『京の温所 麩屋町二条』の家具は、選び抜いた木材を使い、熟練の職人の手でつくられた「カリモク家具」のもの。ダイニングにある円形テーブルと和室の座卓は『京の温所 麩屋町二条』のために設計したオリジナルで、無垢材ならではの美しい木目とぬくもりを、見て、触れて、感じることができます。