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ニュースリリース

企業情報

2020.03.02

「健康経営銘柄」に5年連続で選定 ~ワコールは、社員一人ひとりの心とからだの健康づくりを推進しています~

株式会社ワコールホールディングス(本社:京都府京都市、社長:安原弘展、以下当社)は、経済産業省と東京証券取引所が共同で取り組む「健康経営銘柄※」に5年連続で選定されました。また、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人(ホワイト500)」にも、4年連続で選定されていますので、あわせてお知らせします。
(※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です)

当社では、「お客さまに"美"と"健康"を届ける企業として、社員の自律的な健康管理を積極的に支援し、一人ひとりが心身ともに美しく健やかに活動できる環境づくりを通して、活力に満ちた健康経営を目指す」という「ワコール健康宣言」のもと、従業員の健康維持増進に関する2020年度までの目標数値と活動計画を定め、会社と健康保険組合ならびに労働組合が三位一体でさまざまな取り組みを推進しています。

<これまでの取り組み>
・禁煙タイムの拡大や禁煙支援プログラムの実施、節目年齢での人間ドック受診の費用補助のほか、女性従業員に対して乳がん・子宮がん検診を同時に受診できる機会の提供
・多様な健康啓発セミナーの就業時間内外における実施や、「健康マイレージ」を活用したウォーキングイベントやインセンティブの付与など健康増進を楽しく継続するためのサポートプログラムの展開

<直近の取り組み(今後の取り組み)>
・肩こり・腰痛の改善や運動の習慣化を目的に、就業前に実施する「オリジナル体操」をリニューアルし、ストレッチ運動を基本とした内容に変更。また、各事業部にロコモ度をチェックできる器具(ロコモ台)を設置
・喫煙対策の強化を目的に、2020年4月から就業時間内の禁煙を実施。また、喫煙者に対しては、2年間の禁煙サポートプログラムを無償で提供

これらの取り組みにより、ワコールにおける全体の喫煙率は3.6ポイント低下(15年度19.1%→18年度15.5%)したほか、定期健診やがん検診後の要二次検査対象者の再受診率は7.7ポイント上昇(15年度79.4%→18年度87.1%)しました。5年連続の「健康経営銘柄」への選定は、これらの取り組みや成果等が評価されたものです。
今後も社員一人ひとりの心とからだの健康づくりに取り組むことで、世界へ"美"と"健康"を届ける事業活動を推進します。


★詳しいデータと画像は、こちら でご覧になれます。
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