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ニュースリリース

企業情報

2020.12.16

~これから私たちはどのような社会や企業を目指していくべきか~ “サステナブル”をテーマに、未来世代とのエンゲージメント活動をスタート NPO法人「DEAR ME」と協働し、Z世代と未来に向けた対話を開始

 株式会社ワコールホールディングス(本社:京都市 社長:安原弘展 以下、ワコール)は、ファッションを通して持続可能な社会の実現を目指す「NPO法人DEAR ME(以下、DEAR ME)」と協働し、“サステナブル”をテーマにした未来世代とのエンゲージメント活動をスタートしました。本年度は、Z世代とワコール社員がタッグを組み、ワークショップを通じて「企業とアパレル消費の未来の在り方」について考えるほか、役員も参加する報告会(意見交換会)の開催を予定しています。

経済的価値と社会的価値の創造を両輪に持続可能な成長を目指すワコールでは、世界中のお客さまの「美しくありたい」という願いを叶える「愛される商品」「時代の要求する新製品」の提供とともに、社会の要請に応えるサステナブル活動を推進しています。また、ステークホルダーとの相互信頼の関係を深めるためのエンゲージメント活動についても積極的におこなっています。
今回の「DEAR ME」との取り組みは、2030年以降に消費の中心となるZ世代とのエンゲージメントを目的に開催するものです。商品を選択する際にサステナビリティや環境配慮を重視するというZ世代の価値観を共有しつつ、「これからどのような社会を目指していくべきか」、「未来の消費者に選択されるためにワコールは何をすべきか」について真剣に議論を重ねることで、「企業とアパレル消費の未来の在り方」について考えていきます。本ワークショップに参加するのは、「DEAR ME」に所属する大学生7名と、ワコール社員6名です。役員も参加するワークショップの報告会は2021年3月に予定しており、その場では未来の消費社会に対する意見交換会も開催する計画です。その他、「DEAR ME」と協働で一般消費者に向けたオンラインイベントでのワークショップ報告会も開催予定であり、ワコールのサステナブル活動を広く伝えるとともに、これからのサステナブル活動へのヒントやアイディアをヒアリングする計画です。

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