#ごはんケア #やさしいごはん #夏バテ対策 #わたしファースト #YojoCheck #Sun #Air #Water
ムシムシ、じんわり汗ばむ日本の夏。
「体が少しだるい…」
「なんだか食欲がわかない」
そんな小さな不調、もしかすると「夏バテ」のサインかも。
暑さで自律神経が乱れたり、冷たい飲みものや食べものが増えたりすると、
胃腸のはたらきが弱まり、食欲がどんどん落ちてきます。
すると、食べられないことでさらに元気が出ない、という悪循環に…
そんなあなたに試してほしいのは、食べるものをちょっと変えてみたり、
自分のタイプに合った調理法を試してみたりする「夏のごはんケア」。
今月は、食事を少し整えて、体の内側から元気を取り戻していきましょう。
暑い夏こそ「やさしいごはん」
ついアイスや冷たいドリンクに手が伸びてしまうこの季節。
でも実は、その「ひんやり」が内臓にとってじわじわと負担になっていることも。
そんなときこそ「温かくて、やさしい味」を意識したごはんをとり、
ゆっくりよく噛んで食べてみてください。
それだけでも、つかれた胃腸がふっとゆるまります。
余裕がある日は、消化にやさしい食材を選んでみたり、
汗で失いやすいナトリウムやカリウム、
代謝を助けるビタミンB群の多い食材を選んでみるとさらに効果的。
なかでもおすすめは、かぼちゃ・とうもろこし・大豆などの“蒸し料理”。
素材の甘みがふわっと広がって、つかれた体にしみわたります。
忙しいあなたへ…タイプ別ごはんケア
「バタバタしていて、夏バテ対策まで手が回らない…」
そんなときは「自分に合ったひと工夫」だけでも大丈夫。
「YojoCheck」で、自分の体質タイプをチェックし、
タイプに合った食材をひとつ取り入れるだけでも、きっと体が喜んでくれます。
あなたのタイプは?今すぐ無料で「YojoCheck」!
所要時間は10分ほど。ぜひチェックしてみてください。
【Sunタイプ:酸味でリフレッシュ】
つい力が入りやすく、疲れをため込みやすいSunタイプのあなたには、
トマト・梅・ざくろ・レモンなど「酸味」のある食材がぴったり。
そのまま食べるのが理想ですが、難しい時は料理にお酢やレモン果汁を加えて、
さっぱりした味付けにするのもおすすめです。
酸味が内臓の働きをやさしくサポートしてくれます。
【Airタイプ:苦味と仲良く】
生活のリズムが不安定になりがちなAirタイプのあなたには、
ゴーヤ・ピーマン・レタスなど「苦味」のある食材を炒めて食べるのがおすすめ。
苦味は少し苦手…という方は、水にさらしたり、
湯通しをしたりしてから使うとぐっと食べやすくなります。
【Waterタイプ:辛味で体をぽかぽかに】
体が冷えやすく、エネルギー不足になりがちなWaterタイプのあなたには、
ねぎ・玉ねぎ・大根など「辛味」のある野菜と、肉や魚を合わせた煮物がおすすめ。
しょうがやにんにくなど香味野菜を使った味付けにすることで、食欲も自然とわいてきますよ。
「わたしファースト」な夏にしよう
暑さが本格化する7月。
紹介したごはんケアはもちろん、室温を下げすぎない、軽く汗をかく運動をする、
ぬるめのお湯にゆったりつかるなど、暮らしのリズムも整えていくと、
夏の過ごしやすさがグッと変わってきます。
「今日は蒸し野菜にしようかな」「お風呂、ちょっと長めに入ってみようかな」
そんな「わたしファースト」な選択の積み重ねが、暑さに負けない体を育ててくれます。
今年の夏は、自分のペースで、自分の体を大切にする夏にしてみませんか?