ツボミスクール体験レポート(中学校編)Vol.1-2

2009年10月22日 ツボミスクール

ツボミスクールを開催された学校の体験レポートを前回に引き続き、お届けします。

第1回目のレポートは、千葉県四街道市の公立中学校。
質問に答えてくださったのは、同校にて勤務されている養護教諭の方です。

<実施時期>2009年6月
<対象学年>中学1年生・中学2年生
<実施時間>60分

Q4:ツボミスクール前後の生徒さんたちの反応はいかがですか?
Ans.ブラウスの下に半袖の体操服を着ている生徒やキャミソールなしで、ブラの上にブラウスのみという状態で、下着が透けている生徒が目立っていましたが、ツボミスクールを聞いた1・2年生は体操服を脱ぎ、ブラ+キャミソールという着こなしに自然と変わってきています。
   そして、話を聞いていない3年生でもキャミソール着用者が増えてきたように思いますが、華美なキャミソールの場合もあるので、さらに上品さを伝えていきたいと思います。

Q5:次回以降もツボミスクールの開催を検討されますか?
Ans.はい。60分の実施時間を継続していくためには、校内の理解が必要だと思います。今後も、早めに計画を立てていきたいと思います。

Q6:その他、ツボミスクールに対してのご意見をお聞かせください。
Ans.学年別に2回実施しましたが、事前打ち合わせでお伝えしていた、各学年ごとの要望ポインをおさえて話してくださった点が良かったです。
   そのために、事前打合せの実施と、ツボミスクール導入にあたっての学校側の意識も大切だと感じました。

<当日担当したツボミシスターの感想>
スクール開始時、授業とは違う雰囲気に戸惑っていたのでしょうか、生徒さんたちの顔がとても緊張していたのが印象的でした。
しかし、スクールの内容や、下着の特徴を知るためのサンプルの回覧では緊張もほぐれ、とても熱心に特徴を調べていました。
なかには、サンプルと自分の下着の特徴を触り比べてみたり、友達に確認してもらったり、採寸してみたり・・・・
終了後に質問に来てくれた生徒さんもいました。
体や下着について、それぞれ悩みは持っていても、なかなか相談を持ちかけにくい内容かもしれませんが、ツボミスクールをきっかけにお友達同士で情報共有ができるようになるといいと思いました。