「新しい、かわいい」に出会うアニバーサリーイベントへ

AMPHI(アンフィ)の20周年を記念して、2022年10月13日、ワコール新京都ビルで1日限りのアニバーサリーイベントが開かれました。招待されたのは、抽選で選ばれたAMPHIファンの方々。会場には、さまざまなテイストの最新アイテムを集めたコーナーをはじめ、懐かしいコレクションを紹介するコーナー、ブラサイズをチェックできるコーナーなどがあり、自由に回遊できるスタイル。ランジェリーショーも開催されるなど、盛りだくさんな内容でした。

2002年からスタートし、2009 年に「新しい、かわいい、に出会う場所。」をコンセプトに生まれ変わったAMPHIは、ワクワクしながら自分の「かわいい」を見つけられるブランド。時代と共に変化するトレンドをアンフィ流に解釈し、その時代の「かわいい」をこだわりのデザインで発信。20代の女性を中心に支持され続け、スタッフも「とにかくアンフィが好き!」という人ばかりだそう。

そして、2022年の今のかわいさといえば、くすみ系カラー。今回のイベントでも、そんなAMPHIらしさをまとったおしゃれな方がいっぱい。実際、中の人に伺うと、AMPHIが好きな方は雰囲気で何となくわかるのだとか。インナーに影響されて、アウターも自然とかわいくなっていくのですね! そんな皆さんが記念撮影で盛り上がっていたのが、展示ブースのエントランス。ブランドの世界観が植物やコラージュ、ドレスなどで表現され、「かわいい!」の声が絶え間なく聞こえてきました。
展示のメインは、旅(Journey)をテーマにした2022年秋冬コレクション。イベント当日が発売日だったブラジェニックの新作や、会場でいち早く先行予約を受け付けていたクリスマス向けアイテムには、とりわけ注目が集まっていた様子。一方、アーカイブゾーンでは、過去のシーズンコレクションのビジュアルがパネルで展示され、人気投票がおこなわれていました。この20年で変化してきた「かわいい」に寄せる思いは人それぞれのよう。私も思わず見入ってしまいました。
AMPHIファンを魅了したランジェリーショー

さて、待望のランジェリーショーでは、4人のモデルさんがランウェイを歩き、最新のスタイリングを見せてくれました。エモーショナルな曲にのって登場したのは、世界の花をイメージしたエンブロイダリーレースが美しいブラジェニック。帽子やバッグ、靴などの小物にも旅情を誘われました。また、再生した糸を利用した、ルーピングを着用したモデルさんは、キャリーバッグを引いていてインパクト大。クールなブラック・コーディネイトで会場を沸かせていました。

その後は、快適ナチュラルをテーマに、ふわふわブラ、ハネのブラ、ブラレットなど軽くソフトなつけごこちのブラが紹介され、続くパートでは、スタイルアップやバストケアを叶えるブラが登場。最後はもちろん、大人気のグラマリッチでした。脇スッキリ、W盛、ボリュームアップタイプと続き、フィナーレは真紅のキャミソール! モデルさんの動きを見ていると、デザインや機能の意味が立体的によくわかり、AMPHIの魅力的な世界を余すところなく体感できたショーでした。

会場には、新しい「ワコール3D smart&try」を体験できるコーナーもあり、皆さん、興味津々でチェックされていました。カウンセリングを受ける時間がないときでも、セルフでさっと計測し、自分のサイズを確認できるのは便利ですね。ふだんウェブストアでお買物を楽しんでいる方も、定期的に活用してみてはいかがでしょうか。 AMPHI(アンフィ)
20年間で「かわいい」は少しずつ変化し、私たちのライフスタイルも変化し、ボディチェックの選択肢も増えたのだと思うと感無量。下着の世界はますます、かわいくて、豊かで、ここちよいものになっていきそうですね。さらに、今回のイベントで強く感じたのは、AMPHIというブランドのDNAというべき下着愛。イベントに来られなかった方も、気になるアイテムがあったら、ウェブストアや全国のAMPHIのお店で、愛にあふれた「新しい、かわいい」を見つけてくださいね。
2022年秋冬のランジェリーショー
11月中旬発売
12月下旬発売
https://www.amphi.jp/