お子さまのスマホ・タブレット・パソコン利用にご注意を
友だちとSNS(LINE、Instagram、TikTok、Twitter など)で連絡をとる子どもが増えています。また、「オンライン授業」「プログラミングの授業」などで、お子さまがタブレットやパソコンを触る機会が増えています。
端末の操作に慣れていても、SNSを含めたインターネットの利用は、使い方を間違えると犯罪に巻き込まれるリスクが伴います。
お子さまがネット犯罪に巻き込まれることを未然に防ぐために、親子で話し合い、注意することが必要です。
お子さまが安全に楽しくインターネットを利用するために
『フィルタリングサービス』を利用していますか?
「フィルタリングサービス」を利用することで、有害なサイトをブロックしたり、有料・課金アプリをお子さまの判断で購入できないようにしたりすることができます。
お子さまがご家庭でインターネットに接続可能な機器をシェア利用している場合や、通信機能を持つゲーム機で遊んでいる場合も、きちんとフィルタリングが設定されているか確認しましょう。
インターネットを使用する上でのルールを
親子で話合いましょう。
どのようなネット犯罪があるか、どのような行動に注意しなければいけないかについて、ぜひ『ネット犯罪からお子さまを守るために(協力:京都府警察本部)』を参考に、親子で話し合ってみてください。
▶詳しくはこちら
『ネット犯罪からお子さまを守るために(協力:京都府警察本部)』
Q. エレベーターでの安全な立ち位置とは?
他にもガールズ親なびでは、お子さまを危険から守る防犯対策について紹介しています。
明るい日中でも犯罪被害に遭うことがあります。防犯グッズを持つことに加え、危険を察知して身を守るために、子ども自身が防犯に関する知識を得て、意識することが大切です。
例えば、お子さまがエレベーターに乗る時。
少しの時間でも、密室になるエレベーターには危険が潜んでいます。お子さまと一緒に日頃の「行動」を再確認しましょう。
まず、エレベーターに乗る前に周囲を確認しましょう。
知らない人と2人きりで怖い場合は「郵便物を取り忘れた」「忘れ物をした」フリなどをして、乗らないように(乗っている場合は、降りるように)しましょう。自宅マンションのエレベーターも不審者が侵入する可能性があり、注意が必要です。乗る時は、開閉ボタンや非常ボタンが押せる操作パネルの近くに行き、同乗者全員を見渡せるように横や斜め向きに立ちましょう。
日々の行動を、少し意識することが大切です。
「どう伝える?子どもたちに知ってほしい防犯対策(協力:京都府警察本部)」では、エレベーターの他に、電車での安全な立ち位置やお子さま自身に注意してもらいたいポイントをご紹介しています。ぜひお子さまと一緒に確認してみてください。