谷口　真菜選手にきいてみました！

2018年入社の谷口　真菜選手。
長く陸上を続けている谷口真菜選手に聞いてみました！！
　　

『陸上が好きになったきっかけはなんですか？』
　　　
小学生の頃は、楽しくて走るというより追いかけっこが好きでした。
小学校では、鬼ごっこやリレーなど男女一緒にかけっこをしていたので、あの頃が一番走ったりすることが楽しかったですね。男の子と混ざって学校のマラソン大会では、何周できるかを競い合っていました。
また、地元のクラブチームに所属していたので、みんなと速く走れることが楽しくて、いっぱい走っていました。
中高の頃は、大会に出て一番になりたい気持ち強く、すこし完璧を求めすぎていたように思います。
中学のクラブでも、普段の練習プラス自主練習を毎日していました。
学校行事では、地元の愛宕山を登るマラソン大会で毎年1位をとっていました。
この頃から、走りを極めることに、凄く集中していた時期でしたね。母にも練習相手になってもらい、一緒に競争してもらいました。私の中で走る事は得意な事の一つだったので、余計にどっぷりとはまっていました。

　　　
『谷口選手の根気強さは、子供の頃から培われたものなのですね。
近年は、怪我で思い通りのシーズンを過ごしていない状況ですが、どのように乗り越えてきましたか？』　　
　　　
当時は、足の痛みが強く、痛みが引いた中でリハビリを継続していました。自分の思うように回復せず、一時期は自暴自棄になったこともありました。気持ち的にもバランスも崩れて悪循環に陥っていました。
　　　　
昔から痛みがある中でトレーニングを積んでいたので、辛すぎる日々過ごしてきましたが、今はすこし気持ちが変化してきました。リハビリを継続して、長めのジョグは始められているので、あとは普段のケアとして超音波治療器などでセルフケアをして、状態をあげるように取り組んでいます。
　　　
私自身、感情のコントロールが上手ではないので、今は走る事に向き合っています。練習と普段の時間はメリハリを大事にしています。これからは、今の状態から怪我をせずに、しっかりトレーニングを積んで、最終的にはマラソンを走りたいと思っています。
　　　
　　

これからの谷口　真菜選手の活躍がたのしみですね。
これからもスパークエンジェルスへの応援よろしくお願いします。