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2020年

最終回 選手インタビュー 福士 加代子 パート2

2020年10月29日 | 福士 加代子

先週に引き続き、福士選手のインタビューです。
日々変わる身体や状況の中で、いつでも今を大切にしているそうです。
    
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「日本選手権の参加標準記録突破おめでとうございました!どんな気分でしたか?」
    
うっれしーーーい!!  
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でしたよ!
   
試合は記録が出ても、出なくても、とにかく戦うしかないと思って走りました。
    
「試合まではどのように準備したのですか?」
    
今はマラソンからトラックに移行して、やっと身体が慣れてきたかな。
5、6月くらいから少しずつ作り上げて、夏を終えてやっと土台ができてきたかなと感じています。
昔はもっと短い期間で身体を作れていたと思うんだけど、35歳くらいから身体を作るのが難しくなってきたというか変わってきたというか...。  
土台の作り方も違うし、今は今で発見があって面白いと思います。 
今は昔より練習メニューについて自分からリクエストを入れているので、結果が出ないと全部自分の責任だとも思っていますね。
    
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今のこの身体でどれだけできるだろうと、全部試しているところです。
   
「試してみて、どうですか?」
   
気持ちの面では、楽というか面白い、かな。結果が良くても悪くても次に向けて、常に試行錯誤していく、という感じ。
やっぱりしんどいけれど、今はそれしかないから、やってるところだよ。
何度も繰り返して、考えて...私はそういうのが好きみたい。
   
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未知の自分を試している感じかな。
今の私の年齢や状況は周りに見本はないし、質問できる人もいないから、もう毎日が未知の世界って感じだよ。
    
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「休みの過ごし方はどうですか?」
   
10代~20代はとにかく外に出てリフレッシュしていたけど、30代は少し身体の声を聴くようになったかな。遊びたいけど出たら次の日どうなってるかな~とか考えるようになったかな。いままでは無理やりでも外に遊びにいっていたけれど、少し考えて、自宅でドラマや映画見たり、ゆっくりすることが増えました。でも映画館がすごく好きで、最近は暇があればよく行きますね。映画館の良い音と映画に集中できる広い空間が好きです。
    
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「さて、最後になりましたが、来月はいよいよ駅伝ですね!」
   
まぁ~ 意気込んだところでな~(笑)
緊張はまだしてないかな。直前になったらするからさ。
    
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注:10月初旬にインタビューしました。

駅伝が近づくと緊張しやすいところは変わってないようです...。


――――――――――――
8月から始まった選手へのインタビュー企画も今回が最終回となりました!
これまで多くの方にご覧いただき、感謝しています。
今後も試合では見えない選手の魅力などもお伝えできればと思っています。
ありがとうございました。

選手インタビュー 福士 加代子 パート1

2020年10月22日 | 福士 加代子

先月の関西実業団陸上では10000mで久しぶりに日本選手権出場を決めた福士選手。
食事について、最近の練習や生活について聞いてみました。
今週は食事について、来週は練習や生活について、2週に分けてお届けします。
     
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「陸上の好きなところは何ですか?」
   
高校生の時に友達の誘いで初めてからもう22年続けていますが、どんなところが好きかと言うと、レースで他の選手を抜いた時の喜びとか、勝った時の達成感かな。勝った時の喜びがもう1回味わいたくて続けているかなと思います。
    
「トラックからマラソン、そしてまたトラックとチャレンジしていますが、食事で変わったことはありますか?」
   
高校生の時は特に何も気にせずに生活していたので、実業団に入って、まずは身体を作ろうと体重を少し落とすために意識して、食事は普通に食べていたけど、チームの練習をしていたら自然と身体は絞れてきたと思います。
ただ、試合の前の調整で運動量が減るときに調子に乗って食べていたら太って大変だったことがあるので、調整期間の時に太らないようには気を付けていたかな。
ご飯もお菓子も食べていたけど、〇kgまでにならないように、という意識で、身体を管理していましたね。
     
マラソン練習になってから変えたことは、ご飯をおかゆにしたことかな。マラソンになってから沢山お米を食べるようにはなりましたね。あとは栄養のバランスも考えるようになったし、3食きちんと食べる規則正しい生活をしていたと思います。
    
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※2014年のボルダー合宿の頃。
練習後の内臓疲労で食事をとるのも時間がかかりました。
      
「マラソンを始めた頃は、練習後におかゆとか、消化の良いものしか喉を通らなかった印象ですが、ここ3年くらいで変わりましたよね? 昨年は40㎞走の後にソースカツ丼を食べていて、びっくりしましたよ...」
   
そうねぇ。昔は油物が苦手だったし、食べたら胃がもたれるというか嫌な感じがしていたけど、2013年の世界選手権のときに陸連の科学委員会の先生から油を取るように言われて、それから3年くらいかかってかな、油に慣れてきたというか、食べやすくなってきた気がするし、油を欲するように変化したと思う。
油をとるようになってから、距離走の疲れとかダメージが少ない感じがする。
最初は40㎞走をやった後には3㎏くらい体重が減っていたけど、その体重減少が少なくなっていって、そうすると身体へのダメージが少ないからか、その後の食欲への影響が減ってきたかなと思います。
     
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あとは、油ものを食べるとお菓子を食べることも減ったかな...  
ケーキの代わりに唐揚げ食べようかなとか...笑
     
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今はまたトラック練習で、マラソン練習ほどは食べなくていいかなと思ってます。
     
「練習中や試合の時に、チームの後輩によくアドバイスされていますが、食事のアドバイスもしますか?」
   
後輩には食事のことはアドバイスしないかな、逆に注意されるくらいだよ。笑
うちの後輩はしっかりしているわ。笑   
みんな付き合いがよろしくて、私の面倒みてもらってますよ。
     
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次のインタビューに続きます。お楽しみに!!

選手インタビュー 安藤 友香選手 パート2

2020年09月10日 | 栄養士の食事紹介

前回に引き続き、安藤選手のインタビューです。ワコールに入って、いろんな葛藤や変化があったそうです。これまでの経験をたくさんしゃべってくれました。
      
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『1日の練習時間はどれくらいですか?』
    
朝は普段4:40くらいには起きています。それから身支度をして5:00くらいにはストレッチとか体操を始めて5:20くらいからは、外で動き始めて5:50の全体集合に合わせます。7:30から朝食、9:00からは会社で勤務です。午後は勤務が14:00までなので、14:20には着替えて練習前の補強とかをスタートできるように準備しています。16:00くらいからポイント練習が始まり、練習は内容にもよりますが18:00くらいには帰ってきます。
    
『起床時間早いですね...。練習前の準備も念入りに行っているようですが、他にもチームで決まった練習以外で、行っているトレーニングはありますか?』
    
多分、補強とかウエイトトレーニングなどは一山とか他の選手のほうが多くやっていると思うのですが、私はフリージョッグのペースが速いほうなので、走る距離は多いかなと思います。マラソン練習中でなくても月間の走行距離は1000㎞を超えていますね。
   
ジョッグは高校の時からペースが速くて、その習慣が続いているんですよね。今でもペースを落としすぎると疲れやすく、身体に変な抵抗がかかるので速いペースで走るほうが気持ち良くできます。その速いペースのフリージョッグを続けることで足づくりをして、それが身体づくりの基礎になっていると思います。
マラソン練習中も、練習メニューの入っていない日でもジョッグは疲労回復の1つとして、完全に休むよりも良い気分転換になります。
    
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『ワコールに入って1年半ですが、チームはどうですか?』
    
みんな個性豊かでいいですね。年上年下関係なく、学ぶことが多いです。
今まで所属していたチームは駅伝がなくて個人のレースばかりだったので、高校ぶりの駅伝チームの雰囲気は良いなと思いますし、実業団の駅伝は新鮮に感じています。
    
会社の方も陸上部を応援してくれて嬉しいです。私は練習や試合などの遠征、合宿などであまり会社での仕事をしていないので、職場でどう思われているかな、と不安に思うこともあるのですが、いつも全力で応援してくださるし、課内のライングループでは私が試合結果を報告するより早く、職場の方が結果を入れてくださったり、いつもチェックして頂いて嬉しくて、ありがたいです。私は新卒での入社ではないので、不安があったのですが、不安をかき消すような良い職場の方に恵まれて感謝しています。
   
『ワコールに入って印象に残っている出来事はありますか?』
     
今年の名古屋ウィメンズマラソンですね。優勝できなかった悔しさはあったけれど、今の自分ができる最高のパフォーマンスが全てできたことで、悩んできたことから脱出できたなという、今までとは違う嬉しさがありました。
    
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マラソン前のアメリカ、アルバカーキでの合宿では高いレベルの練習ができないことも多く、悩んでいました。走れない自分に納得できず、名古屋で情けない姿を見せたくないとか、その時の自分を受け入れることが難しく、嫌な自分を見ないよう逃げていたのですが、監督に「そんな自分を認めろ、それが今の自分だ」とはっきり言われました。それが、ちょっとずつ受け入れるきっかけだったと思います。言ってもらえてよかったです。
     
それから名古屋ウィメンズの当日は今出来る自分を全て出そうと決めて走ることができて、すっきりしたというか、何か脱ぎ捨てて脱皮したような気持ちになりました。
     
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最近は、仲の良い友達にも「変わったよね、いい意味で」と言われたことがあります。これまでは自分を強くみせなきゃいけないと考えていて、自分とは違う自分を作っていたかなと思います。周りに嫌われたくない、良く見られたい、高校の時は監督の理想の自分でいなきゃ、と考えていました。そうすると、自分の意志がなくなってしまって、ふとしたときに、自分が何をしたいのか、わからなくなることもありましたが少し変わってきたと感じています。
これまで前のチームの監督とか、周りにはたくさん迷惑かけて、本当に申し訳なかったのですが、今はありのままの自分が出せている気がします。
自分の思っていることとか、考えていることを周りに伝えることは大変ですが、大切なことだと思います。
    
『今後のレースに向けての課題はありますか?』
      
開催されるかわからないのですが、世界ハーフで勝負できるようになりたいですね。
走りの課題としては、レースは前半、中盤、後半とあるのですが、中盤の苦しいときに前に出て、攻めていくことです。強い選手はそこで攻めることができるので。
例えばインターバルの10本のうち、苦しくなる5~8本目で意識して練習する、フィジカルだけでなく、メンタルでも押せる強さを身に着けたいと思っています。
    
ワコールではいろんなメンタルの先生にもアドバイスをもらうのですが、話をしていると自分が大切にしている共通点がみつかるので、パフォーマンスにつながると思っています。
     
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私は上のレベルまで行きたいときに、やるべきことを1個飛ばしでいこうとしたり、ネガティブに考えてしまうことが良くないのですが、チームではコツコツ前向きに努力する選手が多いので、見習いながら頑張ろうと思います。
    
本当に応援してくださる人が多くて、ワコールもですが、前の会社でも所属企業が変わったのに応援してくださる方もいるので、応援してくださる方にこれから恩返しができるといいなと思っています。
   
がんばります!
   
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選手インタビュー4回目は安藤 友香選手です。パート1

2020年09月03日 | 栄養士の食事紹介

2019年の2月にワコールに入社し、1年半が経ちました。駅伝やマラソンでもチームに大きく貢献してくれる安藤選手に陸上を始めたきっかけや身体づくりについてなどインタビューしました。少し長くなったので来週と分けて2回に渡ってお送りします!

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『いつどんなきっかけで陸上をはじめましたか?』

小学校1年の時に、高橋尚子さんのシドニーオリンピックを見て感動したときから興味がありました。高橋さんが同じ岐阜県出身ということもあったので。小学校では陸上部はなかったのでバレーなどをやっていたのですが、中学生で本格的に陸上を始めました。

『陸上のどんなところが好きですか?』

苦しいことはいっぱいあるし、うまくいかない時は何でやってるんだろうと思うのですが、努力してやったことが報われたときの嬉しさや感動、達成感を味わえるところですね。
あとは周りの人からの「よかったよ、感動したよ」といわれるのは嬉しいからかなと思います。

『普段の身体づくりでどんなことを意識していますか?』

食事については、高校生の時は、食事=ウエイトコントロ―ルとばかり考えていたので、食べると体重が増えるから食べたくない考えが真っ先にきてしまい、疲労回復とか、身体をつくるような意識はなかったですね。必要な量をバランス良く食べることはしていなかったです。今思い出しても、1日を通して今の食事の半分以下しか食べていなかったので、よく貧血になっていました。
ワコールに入ってからは、栄養士やスタッフに指導してもらって、ハードなトレーニングの後は糖質をとる、3食の食事はしっかり食べて、間食など余分なところを自分でカットする、という食事に変わりました。

『以前は距離走の後に食欲がなくなることも多くありましたね』

そうですね。練習の後はよくお腹が痛くなっていました。そのイメージが強く、食べることにかなり抵抗がありましたが、何回も食べるようにしつこく指導していただいたので、よかったです。笑
  
今は距離走などの後でも、普通に食事がとれるようになりました。

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他にも大きなきっかけとなったのは、ワコールに入ってすぐ、福士さんと一山と一緒に合宿したときに、強い2人が食事をしっかり食べている様子を見たので、2人がやっていることは同じようにやるほうがいいと感じたことですね。
その合宿は、体調管理が上手くいかなく悩んでいたのですが、「自分が変わらない限り何も変わらない」という言葉を知って、周りを変えようとばかり考えていた自分の頑固なところを変えなきゃと気づきました。2人を見ていなかったら今はまだ違ったかもしれないですね。

私は、これまで年に1~2回は大きな故障をしていましたが、今はハードなトレーニングや距離を踏んでも壊れない身体になって、食事の影響で作れていると実感しています。

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炭水化物、特に白いご飯に抵抗があったので、練習量の多い合宿中などは○〇gとる!と、具体的に量を決めて、食べるようにしました。レバーや納豆は苦手で避けていましたが、身体のことを考えて食べるようにもしました。
特に大切な試合の準備期間は、甘いものは食べないと決めて、試合が終わったら食べる!というのをモチベーションにしているので、終わったら何を食べようか決めるのが楽しみの1つです。

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『1日の練習時間はどれくらいですか?』

朝は普段4:40くらいには起きています。それから...

  
⇒次回来週木曜日につづきます! お楽しみに。

北海道で夏合宿をしています!

2020年08月27日 | 栄養士の食事紹介

こんにちは。栄養士の澤野です。
これまで選手インタビュー記事も3名終了しましたが、いかがでしょうか。選手にとっての1年は毎年いろんな出来事があり、悩んだり、苦しんだり、楽しいことばかりではないですが、成長しながら時間を重ね、目標に向かって頑張っています!
次回は安藤選手へと続く予定です、お楽しみに!
      
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さて、今回はインタビューを1回お休みして夏合宿の様子をお伝えします。
    
チームは今、北海道で合宿をしています。受け入れてくださる自治体、宿泊ホテルやトレーニング施設など多くの方のおかげで、例年と大きく変わらない合宿ができており、大変感謝しています。トレーニング場所ではコロナウイルス感染予防のルールに従い、手指のアルコール消毒の徹底や使用時間を守りながら、ホテルの食事会場ではバイキングで使い捨て手袋を着用するなど、さまざまな工夫で対策をして頂いているので、私たちもこまめな着替えや手洗い、シャワーを浴びるなど、出来る限りの注意を払いながら生活しています。
    
選手は健康でたくましいイメージがあると思いますが、強い負担をかけるトレーニングで毎日身体を酷使しているので、免疫力が弱まることがあります。少しでも免疫力を上げるためには十分な睡眠時間の確保や、バランスの取れた食事をとることはもちろんですが、暑熱環境での練習で脱水になると身体へのダメージも大きくなるので予防が大切です。
    
脱水状態になるとパフォーマンスの低下だけでなく、疲労回復の遅れ、胃腸のトラブル、その結果体調を崩すなど、不調の原因の1つになるので、スタッフは水分補給のことを頻繁に注意しています。選手も意識してくれているので、水分補給の仕方は格段に上手くなっていると感じています。
    
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練習中の脱水予防の為にはまず準備から、ということで、たくさんのドリンクと、氷、身体を冷やすスポンジなどです。毎回ドリンクを作るのも運ぶのも大変ですが、担当の選手がしっかり用意してくれます。
   
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練習場所に日陰があると良いのですが、陸上のトラックではなかなか難しいので、練習が終わる頃にはみんな滝のような汗をかいています。
    
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練習後にはトレーニングウェアがびしょびしょになるくらい汗をかくので、練習中だけでなく前後でも十分に水分を補給することが大切です。
この日、福士選手も汗をいっぱいかきながら練習していました。
      
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走った直後はヘトヘトになっていましたが、その後はいつもの笑顔を見せてくれました。
夏合宿まだまだトレーニングは続きますが、みんなで頑張りたいと思います。

選手インタビュー3回目は枚田 茉優選手です。

2020年08月20日 | 栄養士の食事紹介

監督からも「まゆまゆ」と呼ばれ、愛嬌のあるキャラクター。昨年は大きな怪我をし、自己ベストの更新は残念ながらできなかった。大変なリハビリ生活を乗り越え、2年目の今年は7月の京都選手権から試合に復帰しました。今回は枚田選手が1年目に経験したこと、その中で学んだことについて聞いてみました!
      
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『陸上はいつどんなきっかけで始めましたか?』
       
小学校の5年生のとき、陸上部の顧問の先生に誘われて初めました。私は小さい頃から走ること以外は飽きっぽいのですが、陸上は飽きずに続けられるんです。しんどいと思うことはありますが、自分には走ることが一番だと思っています。
    
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『身体づくりはどのようにしていましたか?』
      
ワコールに入るまでは、好きなものばかり食べていました。甘いものも食べていたし、お腹が空いたら冷蔵庫をあさっていました。笑)
しかし、中学校の時に強い先輩がおやつを辞めていると聞いて、私も強くなるために自分で辞めようと考えました。
    
『すぐにおやつを辞めることは難しいと思うのですが、どんな工夫をしていましたか?』
    
甘いものを食べたいなーと思うこともありますが、実はお腹が減っていない時もあるので、まずは3食のご飯をしっかり食べました。食べたくなったら部屋でテレビを見るとか、昼寝をするとか、違うことをしていると、おやつを食べたい気持ちが落ち着くので、そのように工夫していました。今でもリフレッシュで食べることはありますが、食べ過ぎないようにしています。
      
『ワコールに入ってからはどうですか?』
      
私はワコールに入ってから怪我をしてしまったのですが、身体の柔軟性がなかったのに、ストレッチをやる習慣がなかったのと、走るフォームが原因だったと思います。それからストレッチの仕方もトレーナーさんから教えてもらいました。
   
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『怪我の間はどのように過ごしていましたか?』
      
走ることはできなかったので、動ける範囲で歩いたり、バイクを漕いだり、チーム全体で集合する練習時間以外も、とにかく動くように心がけていました。本当に大変でしたが、無心でやり続けることに集中しました。食事については、体重が増えることが気になってしまい、怪我を治すというよりは体重を落とさないといけないということに必死になっていましたね。
    
『少しずつ走れるようになってからはどうですか?』
    
私は筋肉量が少なかったので、運動の許可が出てからは補強の量を増やしました。そうすると、できる腹筋の種類も増えて、身体の軸がぶれないでできるようになりました。他にもおしりを鍛えると足の運びも前より良くなった気がします。
    
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『食事についてはどうですか?』
    
骨の怪我だったので、ふりかけに煮干しを入れたりして1日30匹くらい食べるようにしていました。煮干しには骨に重要なカルシウムやビタミンDが入っていて、骨が強くなるので。
また、筋肉量も減ってしまったので、ご飯を増やして食べるようにもしました。合わせてウエイトトレーニングもして、これからもっと筋肉量を増やしたいと思っています。
       
『入部2年目になって1年前の自分との違いはなんだと思いますか?』
       
怪我をしたことによって、練習に対しての意識が変わりました。1年目は何も考えずに与えられたメニューをただ走る、ただ腹筋や背筋する、という毎日でしたが、今は練習前にはそのメニューに合わせて準備をする、補強もその動作を走りに活かせるように考えながらやっています。
     
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あとはストレッチも重要です。身体のケアはマッサージだけでなく自分の身体にあったストレッチが必要だと気づきました。どちらもトレーナーさんに細かく教えてもらって、正しい方法を学びました。

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※チームではトレーナーに動きなどをチェックしてもらい、トレーニングを行っています。
    
あとは福士さんから走っているときの考え方などアドバイスをもらいました。「福士さん走りながらこんなこと考えてるんやー」と発見がありました。
本当に1年目は何も考えていなかったので...考えてやるほうがおもしろいですね。
      
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私は、これまで本当にスタッフやチームの先輩、同期、家族に支えてもらいました。周りの方のおかげです。
故障が治ってやっとジョッグを始めた時に、安藤さんが「走れてよかったね」とか、谷口さんや長谷川さん(OG)も「できるようになったんやな」と私を見ていてくれて、声をかけてくれて、とても嬉しかったです。
私は昨年の駅伝メンバーに選ばれなかったのですが、応援に来てくださった同じ職場の方は「来年もあるし、焦らずがんばって」と皆さん声をかけてくれました。本当にその言葉があったからこそ今でも頑張れていると思います。感謝しかないです。
     
だから、いつかはマラソンなどでお世話になった人たちを呼んで大勢の応援の中で走りたいです。良い結果でみんなに喜んでもらっている先輩方を見ているので、私もそうなりたいと強く思っています。
     
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これからも、1年目に学んだことに気を付けて、頑張りたいと思います。しっかり筋肉をつけて、練習に取り組み、食事はしっかり食べて、甘いものはたまにして...
いろんな我慢が、またどこかにつながると良いなと思います。
      
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選手インタビュー2回目は坪倉 琴美選手です。

2020年08月13日 | 栄養士の食事紹介

2018年に入社。2018年のプリンセス駅伝ではチームの優勝に大きく貢献した坪倉琴美選手。
2019年はハーフマラソン、10000m、5000mなどで自己ベストを更新し、レベルアップを続けてきました。その年の秋から大きな怪我でリハビリをしていましたが、毎日努力を積み重ね、今年のホクレンディスタンスチャレンジからレースに復帰することができました。今回は坪倉選手が陸上を好きな理由、故障の経験から学んだことなど話を聞きました。
      
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『陸上のどんなところが好きですか?』
      
自分が目標を達成して記録を出すことも嬉しいですが、それに加えて応援してくれた人が私の走りや結果をみて、元気をもらえた、と言ってもらえるので、そこが好きです。
   
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『坪倉さんは長く陸上を続けていますが、これまでの身体づくりで目標としていたことはなんですか?』
       
陸上を始めたのは小学校で、中学生までは何も考えずに走っていました。高校時代からは強くなりたかったので、身体を絞ることを意識していました。全国で活躍する長距離選手を見ると、痩せている選手が多かったので、その選手の体型を目標にし、当時は155㎝くらいで30㎏台だったと思います。体重が軽ければ走れる、痩せているのが一番良い、という考え方でした。
     
『確かに、痩せている陸上選手は高校生でも多いですよね。』
      
当時は痩せれば強くなると信じていたので、痩せるために食事制限をしても、辛いと思ったことはなかったです。しかし、栄養のことを勉強して今になって気付いたのは、成長期に身体を作る必要なエネルギーが足りず、身体に良くなかったと思います。それで骨が弱くなって、何度も疲労骨折をしてしまいました。
       
『中学、高校での無理な減量は身体へ悪影響があると日本陸連からも注意が出ていますね。成長期は運動に合わせて十分な栄養と休養が必要と言われています。』
    
  ※日本陸連のHPより、骨をテーマにしたセミナーについて(2017年)
   https://www.jaaf.or.jp/news/article/10163/
       
『ワコールに入ってからの食事はどうですか?』
        
練習での走行距離も質も増えたので、合わせて食事量も増えました。特にお昼のボリュームが増えました。私は高校時代に食事量が少なかったこともあり、骨密度が低いのですが、食事をしっかり食べ続けて骨密度の数値も増えました。
      
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『2018年のボルダー合宿でも考えて食べていましたね。選手でランチを作る日には、栄養バランスの良い美味しい献立を作ってくれて、感激したのを覚えています。』
    
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食事に気を付けていますが、それでもまだ私は骨が弱いので筋肉をつけて身体を支えていこうと思っています。そのためには、まず運動で消費したエネルギーを不足なく取り、「+α」で筋肉をつけるための栄養を取らないといけません。今まで筋肉をつけるというよりは、体重を落とすことを意識していたのでその考え方は少しずつ変わりました。
      
『そうですよね、しっかり食べてエネルギーがないと動けないですもんね。』
        
ワコールに入って2019年に自己ベストを更新したのも、バランス良く食事をとり、故障なく1年を通して継続した練習ができたからだと思います。身体の軸は安定するようになったと感じていますし、できなかった補強が出来る、回数を増やせる、など成長を実感します。チームで行っている体組成の測定でも体脂肪が減り、筋肉量の数値が上がりました。
      
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『しかし、自己ベストが出たその後でしたよね...怪我をしてしまったのは...』
        
はい、調子がよかった時期に、なんで今なのだろうと思いました。調子が良かったからこそ、クイーンズ駅伝も良いイメージもあったので悔しくて本当にショックでした。
   
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『その苦しい時のモチベーションはどうやって維持していたのですか?』
      
リハビリとか、やっていることに意味があるのは理解しているのですが、リハビリをしている最中は、私は何をしているのだろう、なんでまだ治らないのだろう、何のために実業団に来たのだろうとか、思う事もありました。その時はいろんな人に相談して、「その時の自分を受け入れる」ようにしました。かなり落ち込むこともありましたが、その時も陸上を辞めたいとは思わなかったし、自分の可能性を今後もっと広げたいと思うことがモチベーションになっていました。
      
『そんな怪我から学んだことはありますか?』    
     
体重が増えるのが怖いという気持ちはずっとあって、食事量を少なめに調整していたのですが、でもそれだけでは怪我が治らないので、しっかり食べるし、しっかり動くというのは気を付けていました。最初は走っていないのに食事をしっかり食べることに抵抗はありましたが、絶対に治したいと思ったから、食べることを選びました。
      
『故障したからこそ大切なことに気付いたのですね。』    
     
そうですね、今でもまだ理想の練習ができる身体になったとは言えないですが、いずれはマラソンに挑戦したいと思っているので、マラソン練習や長時間のレースに耐えられる強い身体をつくっていきたいです。
私は継続した練習ができれば、必ず結果につながると信じています。練習中は苦しくて楽しいと思うことは少ないですが、試合で結果がでると最高に嬉しいので、その為に今後も頑張りたいと思います。
   
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選手インタビュー1回目は谷口 真菜選手から!

2020年08月06日 | 栄養士の食事紹介

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※練習前の谷口選手
  
2018年にワコール女子陸上競技部に入社し、1年目からクイーンズ駅伝では5区を任され、2年目は2区を走るなど毎年駅伝で活躍する谷口選手。今回は谷口選手の陸上を始めたきっかけ、ワコールに入ってからのことや、暑い夏のトレーニングで普段心掛けていることについて聞いてみました!夏バテしやすいランナーの方や学生さんは何かヒントになることがあるかもしれません!
  
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※こんな感じでインタビューしました  
『それでは谷口さんよろしくお願いします。谷口さんは、いつ どんなきっかけで陸上を始めましたか?』
    
小学校4年生のとき、京都の大文字駅伝に出たくて、陸上部じゃなかったのですが、参加したのがきっかけです。その駅伝は3番まで本戦に出場できるレースで、結果は惜しくも4番だったのですが、楽しかったですね。
  
 
『陸上のどんなところが好きですか?』
     
一番は、自分が練習したら、した分だけ強くなれるし速くなれることですね。全て自分次第で結果が出ることが好きです。 
  
『ワコールに入って身体など変わったことがありますか?』
    
身体に関しては足に筋が出て筋肉質になったと思います。少しムキッとしてきました。高校時代は筋肉がなく棒みたいに細いだけの足だったので...。ワコールに入って練習での走行距離が増えたこと、補強やウエイトトレーニングなどの練習を継続してきたからですね。あとはしっかり食事を食べていることも身体づくりに影響があると思います。好きなものばかりでなく、栄養バランスを考えて食べていると思います。ただ、夏になると食欲が落ちるので、そこは工夫しながらかなりゆっくり食べています。
  
『確かに、食事の時間はチーム内でも1番長く食堂で食べていますよね。ずっと食堂にいるような...。笑)』
    
はい。食堂にずっといます。笑)
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食事は小さい頃からゆっくり食べるほうでした。早食いすると量が食べられなくて...。身体を作るためにはご飯(白米:炭水化物)を食べないといけないので、疲労や暑さでご飯が食べにくいときは、お茶漬けの素を入れてお湯をかけたり、ふりかけをかけたりして食べやすくしています。夏になると味の濃いものとか、かたまりの肉が喉を通らなくなるので、それは頑張って噛んで、飲み込んでいます。笑)
  
『いろんな工夫をしていますね!たしかに京都の夏は気温も湿度も高いですが...小さい頃から京都で過ごしている谷口さんは、夏場の練習をどのように工夫していますか?』
     
京都の夏は熱中症になりやすいので、高校時代は練習時間を日が落ちる17時過ぎのスタートにし、練習中も顧問の先生がこまめに給水を渡してくれました。他にも必ず帽子をかぶるとか、軽装で練習するように言われていました。そのおかげか熱中症で倒れたりしたこともなかったです。チームメイトでもいなかったと思います。
ワコールに入ってからは夕方ポイント練習がある日は、昼食後から練習が始まるまでの間にこまめに水分補給をして練習前に十分に身体に水分を入れておくようにしています。そして練習中も脱水にならないよう、こまめに給水を取るようにしています。主にアミノバリューを飲んでいますが、飲みやすいですね。
練習では20km以上走る時は、10~15分置きくらいに給水をとれるタイミングがあるので欠かさず飲んでいます。他にも走りながら頭などに水をかけると足が動きやすくなるし、気持ちもリセットできますね。そのタイミングで呼吸も整えようと意識しています。昨年から体温が上がらないよう氷を手のひらに握って走っているのですが、暑さの感じ方が少し和らぐ気がします。
  
『練習前も練習中もしっかり対策しているのですね。練習後はどうですか?』
    
練習後もしっかり水分補給をします。ただ、夕飯前に水分を取りすぎると食事が食べられないので、がぶ飲みはしないように気を付けています。練習後と食事中に分けて飲むと良いですね。食事中も500mlくらい飲んでいると思いますが、食事と一緒にゆっくり飲んでいます。
 
『食事では必ず汁物を出して水分量を増やしていましたが、それ以外にも飲料での水分補給がかなり多いですね!水分補給の他にも何かありますか?』
     
暑いと疲労がたまりやすいので、アイスバスで火照った身体を冷やす、交代浴、などをして疲労回復を早めるようにしています。冬もやることがありますが、夏は毎日行うようにしています。
  
『交代浴はどうやるのですか?』  
    
交代浴の方法は15℃くらいの冷たい水風呂に1~2分浸かり、その後温かいお風呂に2分くらい浸かる、を3セット行います。交代浴をすると血流が良くなり、疲労回復を早く感じます。その後、気になるところはアイシングもします。ときどき練習で疲れすぎてできないときもありますが、1セットは必ずやるようにして、上がってからアイシングを念入りにします。時間もかかるし、大変な時もありますが、どんなに身体が重くても、翌日の練習が少しでも楽にできるようにしっかり準備したいと思ってやっています。
(※ 浴室に浴槽が2つない場合は、お湯⇒冷たいシャワー、を繰り返しても良いです。身体を温めることで血管が拡張し、冷やすことで血管が収縮するので血管のポンプ作用がアップします。その結果、全身への血流が良くなり、疲労回復につながると言われています。その他に、身体が熱いなと感じる時は、一度アイスバスで身体を冷やすとそれだけでも疲労が取れやすくなるそうです。練習後身体がずっと熱く、夜も寝られない場合はアイスバスもおすすめです。) 
  
『それでは最後に今後の目標についても聞かせてください!』
   
ワコールにはマラソンで活躍する先輩がたくさんいるので、いつかは私も走りたいと思っています。(まだいつかはわからないですが)そのための課題は、走れる筋肉をつけるために、練習をしっかりする、それだけでなくご飯やたんぱく質など食事をしっかり食べることです。目標はまおさん(一山選手)のようなかっこいい足になりたいと思います。太さも筋肉量も私とは全然違うので、あんな足になりたいですね!
応援よろしくお願いします! 
縮小版谷口④.jpg
  
以上。谷口選手でした。

こんにちは。栄養士の澤野です。

2020年08月05日 | 栄養士の食事紹介

スパークレポートは大変ご無沙汰しておりましたが、久しぶりに書かせて頂きます。
今年は全く想像していなかった夏になってしまい、不安な毎日が続いていますね。この先どうなるかもわからず、私自身、とても暗い気持ちで過ごしていました。
しかし、こんな中でも毎日必死にトレーニングに励んでいる選手を見ていると、今できることを全力でやる事の大切さに気付きました。自分の目標のために毎日汗をかいて走り続ける姿はとてもパワーがあり、元気をもらえます。

7月の終わりに監督から、「秋以降、予定通り試合があるかわからないけれど、この夏は例年通り万全の準備をしておこう、不安があれば一人で悩まずコミュニケーションを取りながら解決していこう」と話があり、こんな時だからこそ助け合いながら乗り切ることをチームとして目標に掲げています。将来2020年は大変だったけどみんなで頑張ったねと笑顔で言い合えるといいなと思っています。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、これから更新するスパークレポートは、いつも選手が更新するものとはちょっと内容を変えて、選手全員に、陸上を始めたきっかけや目標、ワコールに入ってから印象に残っている出来事や、身体づくりのことなどをインタビューし、まとめました。栄養士の私がインタビューしてまとめたので食事の情報が多くなるかもしれません...。

ぜひファンの皆さんに選手のことを知って頂きたいですし、選手の経験や持っている知識を陸上部の学生さんや、ランナーの方へお伝えし、役に立てて頂ければ幸いです。

更新は毎週木曜日、選手1名分ずつ更新する予定です!
お楽しみに!

股関節の3ウェイストレッチ

2020年04月20日 | 安藤 友香

こんにちは!
緊急事態宣言が全都道府県に発令されて、より一層コロナウィルス収束に向けた取り組みがされる中、皆さん外出自粛等 ご自宅におられる事が多くなっていると思います。
今回は、前回の坪倉 琴美ちゃんブログ 一山 麻緒ちゃん見本にて紹介したエクササイズ第2弾です!

今回は、見本は、安藤友香・長谷川 詩乃ちゃん・谷口 真菜ちゃんがそれぞれポーズをとってみました!

①.左脚を前に出して膝立ちに、右膝は大きく後ろに下げて両手をお尻に。両手でお尻を前に押し出して右の股関節(腸腰筋)を伸ばします!
安藤 友香1.jpg

②.①の姿勢から両腕を耳の真横に来るように真上に伸ばして、手のひらを向き合わせます。そのまま骨盤を前に押し出して、右の股関節(腸腰筋)とお腹(腹直筋)を伸ばします!
長谷川 詩乃2.jpg

③.①の姿勢から左手を左の太腿に下ろし、右腕は上げたままに。右骨盤を前に押し出しながら、上体を左へ倒して、右の股関節(腸腰筋)と体側(外・内腹斜筋)、背中(広背筋)を伸ばします!
谷口 真菜④1.jpg谷口 真菜④.jpg

①〜③を各30秒ほど、左右変えて行ってみて下さい!
在宅ですと動く事も必要最低限になって、体の色んなところが固まったりします(><)
是非ストレッチやエクササイズをして、疲れを上手く抜いていきましょう!
ありがとうございました!

テレワークをされてる方へおすすめエクササイズ

2020年04月14日 | 坪倉 琴美

こんにちは!
今コロナウイルスの影響でテレワークをされている方が多いと思います。

そんな方々にも是非していただきたいエクササイズをひとつご紹介します!
見本は一山 麻緒ちゃんがやってくれました。

①膝立ちになる
ストレッチ1.jpg

②かかとを持つ
ストレッチ2.jpg

③胸を前に突き出すように伸ばす
ストレッチ3.jpg

テレワークで、前のめりや、猫背になりがちだと思いますので、そう言った方におすすめです!是非、やってみてください☆

コロナに負けないぞーーー!!!

こんにちは、枚田茉優です!

2020年03月17日 | 枚田 茉優

こんにちは!
3月に入り、日中は過ごしやすい陽気になりましたが、花粉症が辛い季節になってきました。
さらにコロナも感染が広がり続けているので、対策をしっかりして体調を崩さないようにしていきたいと思います!!
皆さんも感染には気をつけて、お過ごし下さい!

さて、入社してもうすぐ一年が経とうとしています。
私はパーソナルウェア営業部に所属しております。

部長さんと一緒に写真を撮って頂きました!
茉優ちゃん坂井1.jpg
ご覧の通り、凄く優しい方です!
駅伝の時は、わざわざ足を運んで応援に来て下さり本当に嬉しく思います!


ビリケン5.jpg
課長さんから、ビリケンさんを頂きました!
私の机の横に置いてあり、いつも見守られながらお仕事しています。

今年は怪我をしてしまい、あまり試合に出れませんでしたが、部署の方や、日頃たくさんお世話になっている方々に「焦らず!」と励まして下さり、その言葉に凄く救われました!
今年は、怪我の経験が無駄にならないようにし、喜んで頂けるような結果が出せるように頑張ります!!
応援よろしくお願いします!

ありがとうございました!

新年一発目は谷口が担当します!

2020年01月06日 | 谷口 真菜

こんにちは
新年一発目は谷口が担当します!

まず!、皆さん新年明けましておめでとうございます。
今年もスパークエンジェルスの応援宜しくお願い致します!

皆さんはどんな年末年始を過ごされましたでしょうか?

私達は12月26から徳之島で年末年始合宿をしています。
徳之島は暖かくて過ごしやすいです!
起伏が多く、風が強い日が多くありますが、ランナーにとっては良い練習になり鍛えられます^_^笑

でも、練習面ではしんどい徳之島ですが海や景色がすごく綺麗です♪

谷口 真菜.jpg谷口 真菜2.jpg谷口 真菜3.jpg
京都ではなかなか見られない景色だったので写真におさめました♪


10日以上あった合宿でしたが、無事に終えて京都に戻ります!

その後は第38回全国女子駅伝(都道府県)もあり個人の試合が次々とあります!
私はずっと走りたかったハーフを今年は走ります!
初ハーフ頑張りたいと思います^_^

今年も練習をいっぱいして少しでもいい結果が残せるように、練習に励んでいきたいと思います!

今後も応援宜しくお願い致します‼︎